田辺市が国際食品展にブース 出展事業者を募集 (紀伊民報)
和歌山県田辺市は、アジア最大級の食品・飲料専門の国際展示会「フーデックス」(来年3月8~11日、千葉市の幕張メッセ)で初めてブースを設ける。市内産品の販路拡大と認知度向上が目的。出展事業者を募集している。経費の一部は市が負担する。
今年3月のフーデックスには全国、世界から2977社が出展。4日間で7万7361人の来場があった。多様な業者が集まる会場で、商談や市場調査をしてもらおうと、田辺市は地方創生の交付金約800万円を活用する。
市のブースに出展できるのは、市内に本社・本部がある食品・飲料を取り扱っている事業者または団体。
1事業者当たりの基本スペースは、幅180センチ、奥行き60センチ、高さ90センチ程度の展示台1台とその後方。基本スペースに4日間出展する「基本コース」を7事業者程度、基本スペースの半分に2日間出展する「ハーフコース」を4事業者程度募集している。
出展費用とブース全体の装飾費用は市が負担する。基本コース程度の場合、通常出展と装飾で40万~50万円程度の費用が掛かるという。出展事業者の負担は、電気・水道・ガスの使用料や旅費、配送費、共同広告費(2万円)など。
出展を希望する事業者は6月4日午後5時までに申し込む。申し込み多数の場合は、出展経験のない事業者を優先するなど調整する。
申し込み、問い合わせは市商工振興課(0739・26・9970)へ。
(更新)
Original Source: http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=295099&p=more
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